Jリーグ プロサッカークラブをつくろう04
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留学先の選び方
選手を育成する上で、全体的に伸ばすか、そのポジションに必要な部分だけ伸ばすかが分かれると思います。例えばFWなら得点を取るために必要なスキルやフィジカルを成長させるだけでじゅうぶん役割を果たせます。

いっぽう、SMFやSDFは攻守のスキル、フィジカルが、また、強豪クラブになれば戦術やシステムの理解力も欠かせません。そのため、伸ばしたい部分を絞るより、全体的にレベルアップさせたほうが使い勝手の良い選手となります。

留学先追加の注意点
留学先が追加されるにはいくつか条件があります。その中でわりと簡単に追加できるのが、監督や選手、スポンサーと契約すること。反対に追加まで時間がかかるのが他クラブとの有効度や街の発展による留学地の追加。

とくにヨーロッパは他クラブの有効度による追加できる留学地が多数ある。そのため遠征などで積極的に目的地のクラブと試合をしなくてはなりません。が、すでにスポンサー等との契約によって留学地が追加されてしまうと、遠征試合を行うときに、有効を深めたいクラブよりも追加されたクラブがリストアップされてしまい、効率が悪くなってしまいます。

遠征試合で目的の留学地が追加されるまでは、契約等による追加は控えたほうが良いでしょう。
選手の育成において、おもに限界突破を目的として留学させることが多いです。ここではポジション別に留学させたい地域をピックアップしています。もちろんここに掲載していない地域でもメンバー構成や個人としての役割、戦術・システムによって適した留学先があるので、参考程度に留学を検討してください。

FW
サンチャゴ決定力をはじめとするスキルがあがる。また、フィジカル、ポジショニングなども効果あり。
ベオグラードスキル、FWのポジショニングは大幅にアップするものの、スタミナと戦術面の成長は望めない。元々フィジカルに強い選手ならともかく、そうでなければダカールやエヌグのほうがよいかも?
エヌグスキル、フィジカルは大幅にアップするものの、ポジション適正、戦術面の成長は望めないのが難点。
ダカールスキルとメンタル面はアップ。フィジカル面ではエヌグに劣るものの、こちらも成長しやすい。中央に位置するFW向けの留学先としては申し分ない。ただし、戦術、システム理解度は上昇しないので、2度目の留学、キャンプなどで補うことも考えたほうが良さそう。
リヨンおもにスキル、メンタル、FW適正が上がる。戦術、システム面も若干の成長は見込めるので、バランスよく育成させたい場合にはおすすめ。ただし、フィジカル面での成長は見込めないので、ダカールやエヌグへ留学させる(もしくはそちらへ行かせた後に)ということも視野に入れたほうが良さそう。
    

OMF
ポルトスキル、メンタル、フィジカル、ポジショニングとOMFには最適ともいえる留学先ですが、唯一の欠点が決定力の成長がないという点。優秀なOMFであればあるほど、もったいなさを感じるので、そこをカバーする留学先へ行かせるか、キャンプで成長を促す必要があります。
イスタンブールスキル、フィジカル、ポジショニングとバランスよく上がる。ただし、守備的な要素の成長はないので、攻撃的なMFとして育成したい選手向けといえる。
サンチャゴスキル、フィジカル、ポジショニングは上がるが、OMFとして一番能力を高めたいパスの伸びが物足りない。パスの伸びよりも、決定力が欲しいOMF、あるいはFW適正とMF適性のある選手向き。
リヨンスキル、メンタル、OMF適正が上がる。ただし、フィジカル面での成長はないので、フィジカルの弱い選手は2度目の留学も検討する必要がある。
モンテビデオスキル、メンタル、フィジカルの成長が見込めますが、戦術・システム面での成長は望めません。OMFとSMF適正のある選手向け。

    

SMF
イスタンブールスキル、フィジカル、ポジショニングとSMFに必要な成長を見込めます。ただし、守備に関しての成長はないので、2度目の留学も検討する必要があります。
モンテビデオスキル、メンタル、フィジカルの成長は見込めますが、戦術・システム面での成長は望めません。とくにサイドの選手にとっては欠かせない、サイド攻撃の戦術の成長が期待できないのは残念。そこをどう補うかがポイントです。
ポルトSMF適正、ドリブルの伸びが少々物足りませんが、スキル、メンタル、フィジカルと一通り成長が見込めるので、バランス重視の育成ならポルトでもじゅうぶんです。
ミラノFCスキル、メンタルの成長は期待できます。ポジショニング、戦術、システムもわずかに上がるので、満遍なくレベルアップしたいSMF向け。ただし、走力やスタミナなどのフィジカルは成長しないので、そこはキャンプなどで補いましょう。なお、平均型なので限界突破ほどの効果は期待できません。
メキシコシティスキルが一番上がりやすいです。フィジカル、ポジショニング、戦術、システムもわずかに上昇しますが、こちらも平均型ということもあり、限界突破ほどの効果は見込めないでしょう。

DMF
ブダベストCDFにもおすすめな留学先なので、守備的なスキルの上昇が期待できます。DMF適正、戦術もわずかながらに成長。ただし、フィジカルでは筋力や瞬発力が上昇するものの、走力、スタミナとDMFには必要なフィジカルの伸びがないのが残念。
ポルトメンタルでは守備意識のマイナスが気になりますが、スキル、フィジカル、DMF適正と上がるので、攻守に渡って活躍させたいDMF向き。
ACカリ守備的なスキルとフィジカル、メンタルが上がります。戦術、システムの成長はあまり期待できず、ポジショニングの成長もないので、そちらはキャンプなどで補いましょう。
アスンシオン守備的なスキルとポジション適正が上がります。CDF適正も上がるので、両ポジションをカバーさせたいDMF向けな感じです。
アテネ守備的なスキルとスタミナと限定された部分しか上がらないので、グラフ上の伸びは今ひとつという感も。ポジショニング、戦術、システムも伸びるので、スキル、フィジカル以外も重視するなら・・・という感じです。

SDF
モンテビデオスキル、フィジカルが一通り上がり、わずかながらSDF適正も上昇。戦術、システムの伸びはないので2度目の留学やキャンプで補いましょう。
エヌグ運動量とスキルを求めるならここ。他のポジションと同様、それ以外の部分の成長は2度目の留学を検討する必要があります。
リバプール守備的スキル、フィジカル、SDF適正が上がります。攻撃参加よりも守備重視のSDF向き。
ポルトスキル、フィジカルが一通り上がるので、攻撃参加を期待したいSDF、あるいはシステムしだいではSMFで起用するタイプ向け。
城南守備的なスキル、フィジカル、SDF適正、戦術、システムなど全体的に上がりますが、平均型なので限界突破の効果は物足りないかもしれません。

CDF
ブダペスト守備的なスキルとCDF適正があがります。フィジカルでは筋力、瞬発力が上昇するものの、走力、スタミナがマイナス効果。元々フィジカルが強い選手ならここ・・・という感じです。
リバプール守備的スキル、フィジカル、ポジショニング、戦術と全体的なレベルアップが期待できます。リベロ以外のCDFにはおすすめです。
アスンシオン守備的なスキル、メンタル、CDF適正が上がります。フィジカルがあまり上がらないので、キャンプなどで補いましょう。
ACカリ守備的なスキル、フィジカル、メンタルが上がります。ただ、ヘディングの能力があまり伸びないので、気になるようなら他を選んだほうが無難。
フルハム守備的なスキル、フィジカルが上がります。CDF適正もわずかながらにアップ。ただし、1年の期間限定があるので、早熟タイプの選手以外は、効果があまり期待できないかもしれません。

GK
リバプールGKスキル、フィジカル、GK適正が上がります。バランス的にはここが一番といえそうです。
アスンシオンGKスキル、メンタル、GK適正が上がります。フィジカルの成長がないというのが欠点。
ACカリGKスキルは上記にやや劣りますが、フィジカル、メンタルなども上がるので、留学先の選択肢が少ない場合はこちらに留学させると良いでしょう。
ブタペストGKスキルとGK適正があがります。フィジカルでは走力、スタミナがマイナス効果ですが、GKならそれほど気にしなくても良さそう。ACカリならメンタルとフィジカル、ブタペストならポジション適正と、自分の好みで選ぶことになると思います。
プラハGKスキル、フィジカル、GK適正など上がりますが、平均型です。選手層が薄いなど、帰国後すぐに活躍してもらいたい場合などはこちらも選択肢の一つです。

その他
グラスゴースキルではシュート、パス、クロス、ヘディング、タックル、パスカットなど、いちおう攻守のスキルはあがる。ポジション適正と戦術も一通り上がります。フィジカルとシステムはわずかに上がるけれどあまり期待は持てません。これといって大きく伸びるものがないけれど、とくにマイナス要素もないので、全体的に能力を伸ばしたいトップレベルの選手向けといえそうです。
モナコフィジカル、戦術、ポジショニングが伸びます。一部のスキルとシステムもわずかに伸びますが、こちらはおまけ程度。
マルセイユCDF、GK向けの留学先ですが、システムではすべてカバーしてくれるので、システム理解度を目的とする選手向けでもあります。ただ、攻撃意欲がマイナス効果なので、攻撃的なポジションの選手はよく考えましょう。なお、こちらは半年間の期間限定です。
コペンハーゲンスキル、ポジショニング、戦術があがります。メンタル、フィジカル、システムもわずかに上昇。どのポジションの選手でも問題ないのですが、攻守の意識がマイナス効果ということだけが欠点。

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